バックナンバーの目次
全体の構成。巻頭に最近号を掲げ、次に「駿河台文学」1~3号。続いて、「駿河台文芸」を創刊号より古いもの順に並べてある。
小説 早澤正人「シン・金太郎」、小林英実「二枚貝は歌わない」 川柳 ただとういち
「お座なり政治 ← 川柳ハバネロ」 短歌 白岩璋一郎「歌集『惰眠シネマ館』より」
書評 李箱/斎藤真理子訳『翼 李箱作品集』光文社古典新訳文庫(多田統一) 清水聡編著『三淵嘉子と家庭裁判所』日本評論社 (多田統一)
「駿河台文芸 第46号」2023年12月30日発刊 |
SF戯曲 三ッ木 健「シルキーウェイ」 文芸評論 長谷川 福次「万葉集 東歌への旅
(12)」、菊池清麿「柳田国男―『明治大正史 世相篇』の思想的意味」、早澤正人「太宰治の文体について ―「間」と「拍子」」 川柳 ただとういち「毎月コロナ川柳(最終回★四年総括十句) 書評 森 正『ある愚直な人道主義者の生涯 ―弁護士 布施辰治の闘い―』旬報社(長瀧孝仁)齋藤孝『自分を励ます一日一行練習帳』自由国民社(多田統一)張 競『羅針盤なき航海』論創社(多田統一)藤岡洋保編『堀口捨己 建築論集』岩波文庫(長瀧孝仁)管啓次郎『エレメンタル 批評文集』左右社(多田統一)早澤正人『悲しみのルシフェルス』東京図書出版
(多田統一)斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』岩波書店(多田統一)
戯曲 早澤正人「二・一五事件」 文芸評論 長谷川福次「万葉集 東歌への旅(11)」、菊池清麿「荷風と流行歌(4)―すみだ川」、早澤正人「志賀直哉『母の死と新しい母』を読む」 長瀧孝仁「平林敏彦と田村隆一、そして大岡信」、多田統一「今尾恵介に見る地図と散歩」 川柳 ただとういち「自 撰 二 十 一 句」 書評 新井高子『唐十郎のせりふ』幻戯書房(小林英実)天童荒太『君たちが生き延びるために』ちくまプリマ―新書(多田統一)吉田菊次郎『日本人の愛したお菓子たち』講談社選書メチエ(多田統一)
「駿河台文芸 第44号」2022年12月30日発刊 |
特集 続・萩原朔太郎 歿後八十年 前橋藩と朔太郎 (長谷川福次)、季節外れの文学(三ッ木健)、『犀星とわたし』を編集した頃(原健太郎)、萩原朔太郎とレコード歌謡(菊池清麿)、
書評では書けなかったこと(長瀧孝仁) 小説 小林英実「オールドマン・ボギー(1)あるが
ままに」、早澤正人「新釈 ウサギとカメ」 文芸評論・随筆 長谷川福次「万葉集 東歌への旅(10)」、菊池清麿「荷風と流行歌(3)―空白の昭和五年」、小林英実「中田耕治先生の思い出」 短歌 三ッ木健『あこがれの』他 五首 川柳 ただとういち「自 撰 二 十 一 句」 書評 田村隆一『詩集 言葉のない世界』港の人(長瀧孝仁)
特集 萩原朔太郎・歿後八十年 萩原朔太郎の詩〃大渡橋〃について(多田統一)、朔太郎点描(長谷川福次)、朔太郎と私(三ッ木健)、歿後八十年の節目に朔太郎を読んでみる(長瀧孝仁) 小説 小林英実「クロック・タウン」(最終回) 文芸評論・随筆 長谷川福次
「万葉集 東歌への旅(9)」、菊池清麿「荷風と流行歌(2)」、早澤正人「生は連続性に溶ける」 川柳 ただとういち「自 撰 二 十 一句」 書評 田村隆一『ぼくの鎌倉散歩』(多田統一)吉田菊次郎『万国お菓子物語』(多田統一)古谷敏郎『評伝宮田輝』(多田統一)
「駿河台文芸 第42号」2021年12月20日発刊 |
詩 三ッ木健「サイクリング」ほか 小説 小林英実「クロック・タウン」(第二回)、早澤正人「須佐之男命」 文芸評論 長谷川福次「万葉集 東歌への旅(8)」、菊池清麿「荷風と流行歌(1)」 川柳 ただとういち「自 撰 二 十 一句」 書評 菊池清麿『宮澤賢治 浅草オペラ・ジャズ・レヴューの時代』(長瀧孝仁)若狭徹『埴輪は語る』(長谷川福次)大塚初重『邪馬台国をとらえなおす』(長谷川福次)大井浩一『大岡信―架橋する詩人―』(長瀧孝仁)
小説 小林英実「クロック・タウン」(第一回) 文芸評論 長谷川福次「万葉集 東歌への旅(7)」、早澤正人「『愚』の思想」 川柳 ただとういち「自 撰 二 十 一句」 書評
渡辺祥二『山羊さん除草隊―「環農資源」とは―』(多田統一)宮嶋繁明『橋川文三 野戦攻城の思想』(長瀧孝仁)堀越正雄『江戸・東京水道史』(長瀧孝仁)高野慎三『神保町「ガロ編集室」界隈』(多田統一)菊池清麿『明治国家と柳田国男―「地方」をめぐる「農」と「民俗」への探求―』(長瀧孝仁)
詩 三ッ木健「放課後の理科室」ほか 小説 早澤正人「ルシファーの呪い」、
長瀧孝仁「新地球征服計画」 文芸評論・随筆 長谷川福次「万葉集 東歌への旅(6)」、
菊池清麿「近代日本思想史研究と柳田国男」 書評 垣谷美雨『農ガール、農ライフ』(多田統一)
諸富祥彦『教師の悩み』(多田統一)荒木優太『有島武郎―地人論の最果てへ―』(多田統一)
大岡信『詩人・菅原道真―うつしの美学―』(長瀧孝仁)荻原博子『やっぱり借金減らして現金
増やせ!』(多田統一)大塚初重『考古学者 大塚初重 スケッチ画集』(長谷川福次)
「駿河台文芸 第39号」2020年11月15日発刊 |
小説 小林英実「セールスマンのランチタイム」 評論・随筆 長谷川福次「万葉集 東歌への旅(5)」菊池清麿「太宰治と流行歌」早澤正人「ポスト核時代」書評 荒木優太編著『在野研究ビギナーズ ー勝手にはじめる研究生活ー』(多田統一)、安藤貴樹『紫紺の誇り ー明大ラグビー部に受け継がれる北島イズムー』(多田統一)、熊崎勝彦 聞き手・鎌田靖『平成重大事件の深層 ー伝説の特捜検事が語るー』(長瀧孝仁)、川村毅『クリシェ』(小林英実)、菊池清麿『昭和軍歌・軍国歌謡の歴史 ー歌と戦争の記憶ー』(長瀧孝仁)、森永康平『MMTが日本を救う』(長瀧孝仁)
「駿河台文芸 第38号」2019年12月20日発刊 |
詩 ただとういち「詩四篇」 文芸評論・随筆 菊池清麿「宮澤賢治のジャズ感覚」国府方喜七
「井上靖と湯ヶ島」多田統一「菊田守論」大西竹二郎「『柳町』俗誌」書評 南村志郎『日中
外交の黒衣六十年』ゆいぽおと(長瀧孝仁)、米澤嘉博『戦後怪奇マンガ史』鉄人社鉄人文庫(多田統一)、安藤元雄『安藤元雄詩集集成』水声社(多田統一)、猪谷千香『その情報はどこから?』
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